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優しい甘みにほっこり! 村上・冨士美園の「雪国紅茶」 | おいしんぐ!
この料理を食べる為に訪れたい Vol.246

優しい甘みにほっこり! 村上・冨士美園の「雪国紅茶」

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新潟県
村上市
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JR羽越本線
お土産
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優しい甘みにほっこり! 村上・冨士美園の「雪国紅茶」

著者撮影

JR羽越本線の村上駅から城下町の名残が残る町並みを歩いて15分ほど。村上城の近くに「冨士美園」は店を構える。明治元年創業の村上茶の老舗だ。

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明治元年創業、北限にある製茶屋さん

著者撮影

村上茶はお茶の生産地としては日本の北限に位置している。冬の寒さが厳しいからだろうか、作られるお茶からは甘みを強く感じる。

著者撮影

「冨士美園」の店内には様々な品物が並んでおり、緑茶だけでも数多くの種類がある。緑茶以外にも村上の茶葉を使用した紅茶・ほうじ茶・烏龍茶の製造販売を行っており、豊富なラインナップだ。

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お茶の販売と同時に、店内では村上茶を使用したジェラートもいただける。

旨みの強さが印象的な茶葉


雪国紅茶 (税込540円) 著者撮影

淡い色合いで、優しく甘い味わいが印象的な雪国紅茶。渋みが少なくまろやかなので、渋い紅茶が苦手な人にもオススメだ。茶葉にお湯を入れて長く置いておいても渋みが出づらいので、ゆっくり楽むことができる。

村上では、紅茶が明治時代に輸出目的で製造されていた過去がある。大正時代に一度途絶えたものの、現在の六代目が2004年に約100年ぶりに村上紅茶を復活させた。

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「在来種」を主に「ふくみどり」を使用することで、「雪国紅茶」にしかない優しい香りと味わいを生み出している。


雪国緑茶 (税込486円) 著者撮影

お茶の清涼感のある爽やかな香りが印象的で旨味が強く、苦味は軽やかで、とろっとまろやかな味わい。

茶葉は、リーフとティーバッグの二種類が用意されており、目的に合わせて選ぶことができる。パッケージは明治時代輸出用に実際使用されていた「蘭字」と呼ばれるラベルを元にリメイクされていて、可愛らしいデザインはお土産にも最適だ。



※以下のお店情報は記事投稿日時点のものです。訪れる際には予め営業日時をお店にご確認ください。

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