この料理を食べる為に訪れたい Vol.131

最も柔らかい極上馬肉の食感に驚かされる!会津若松・さくら鍋 鶴我の「馬肉極上赤身」

この逸品
福島県
会津若松市
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JR東日本只見線
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馬肉料理
最も柔らかい極上馬肉の食感に驚かされる!会津若松・さくら鍋 鶴我の「馬肉極上赤身」

著者撮影
JR東日本只見線の七日町駅から徒歩4分ほど。馬肉食文化が残る会津若松の市役所通り沿いに店を構える、馬肉専門店「さくら鍋 鶴我」。会津職人が腕をふるう馬肉料理と会津伝統郷土料理が楽しめるお店だ。

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会津の味を存分に堪能できる店


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こちらのお店では飼育から手がける会津ブランドの馬肉が味わえる。会津馬刺しは熊本・長野に並ぶ日本三大馬刺しの一つだ。戊辰戦争の際に、戦で傷ついて運ばれてきた人や病気になってしまった人の体力回復を目的として食べたのが始まりといわれる。

和の趣のある店内は、1階には4名から8名まで利用できる個室が6室、2階は50名で利用できる座敷がある。

メニューは、8種類以上の部位を堪能できる馬刺しなどの馬肉料理を中心に、会津地鶏料理、会津郷土料理が堪能できる。会津の郷土料理は、天プラ饅頭、にしん山椒漬け、会津田楽など地元で受け継がれてきた伝統の味である。

最も柔らかい極上の高級希少部位の馬肉


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馬刺しの代表格と言えるのが極上赤身。1頭から僅かしか取れないヒレ肉を使用しており、濃く深い血に近い鮮やかな赤色をしている。

馬肉は、会津馬牧場より毎日入荷する飼育から解体まで一貫した正真正銘の会津ブランド認定馬肉。一般的な馬刺しは、霜降り肉が多いのに対し、会津の馬刺しは赤身肉が中心なのが特徴だ。

特製の辛子味噌を醤油にといていただけば、舌触りがなめらかでとても上品な味わいで、赤身好きには堪らない肉肉しさと旨味が凝縮している。

今まで出会ったことのない馬肉の食感に出会うことができる逸品である。

※以下のお店情報は記事投稿日時点のものです。訪れる際には予め営業日時をお店にご確認ください。

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