この料理を食べる為に訪れたい Vol.78
今が旬、春の風物詩といわれる名物料理 !魚貝三昧 彬の「石焼ほたるいか」
2019.3.22
著者撮影
東京メトロ千代田線の千駄木駅から徒歩3分ほど。不忍通りから一本裏手に入った静かな裏路地に店を構える居酒屋「魚貝三昧 彬」。種類豊富な旬の魚介料理を楽しむことができるお店だ。
大正中期創業! 老舗鮮魚店が開店させた居酒屋
著者撮影
こちらのお店は、隣接する店主の実家である老舗鮮魚店「山長」が、1992年に開店させた居酒屋だ。老舗鮮魚店だけに魚のクオリティには絶対の自信を持っており、9割以上が天然物というこだわり。なお魚は豊洲や足立などの市場の他に愛媛などの漁港からも直接仕入れている。
店内は1階のカウンター席と2階が座敷があり、2階の座敷はゆったりと寛げる雰囲気で食事をすることができる。
メニューは、旬の魚介を使ったバリエーション豊富な料理が並ぶ。
春の風物詩といわれる名物料理「石焼ほたるいか」
著者撮影
石焼ほたるいかは、こちらのお店の季節限定の名物料理だ。軽く塩がふられた美しく盛付けられた生ホタルイカを、熱電となるよく温められた石でじっくりと焼きいただくシンプルな料理である。
生ホタルイカは、焼きすぎず香ばしさが漂いハラワタが膨れてきたらサッと裏返し、頭の部分がプックリしワタが噴出したらが食べ頃の合図。
著者撮影
香ばしい香りが鼻腔をくすぐる焼きたてのホタルイカは、甘味が濃く味を引き立てる塩の効き具合も良好。中から出てくるワタをソースとして絡めていただけば、悶絶する味わいだ。
ホタルイカの最も美味しい食べ方といっても過言ではない逸品である。
魚貝三昧 彬
著者撮影
東京メトロ千代田線の千駄木駅から徒歩3分ほど。不忍通りから一本裏手に入った静かな裏路地に店を構える居酒屋「魚貝三昧 彬」。種類豊富な旬の魚介料理を楽しむことができるお店だ。
石焼...続きを読む >
ホタルイカの世界!旬真っ只中「ホタルイカ」の魅力に迫る
著者撮影
魚介類が持つ旨味、香り、脂の乗り、食感など、 「魚味」が最大化される時期こそが旬。 さらに、食べ物で季節を感じる事が出来るのは、日本料理・和食の大きな魅力! 旬を押さえて魚介類を食べると、...続きを読む >
春しか味わえない富山湾の神秘!酒肴旬菜 おおあみの「ホタルイカしゃぶしゃぶ」
著者撮影
JR山手線の新橋駅から徒歩7分ほど。日比谷通り沿いのビルの地下にひっそりと佇む和食居酒屋「酒肴旬菜 おおあみ」。富山県魚津港直送の旬の魚介類が楽しめるお店だ。
昭和49年創業...続きを読む >
※以下のお店情報は記事投稿日時点のものです。訪れる際には予め営業日時をお店にご確認ください。
INFORMATION
名称 | 魚貝三昧 彬 |
---|---|
住所 | 東京都文京区千駄木3-38-8 |
アクセス | 東京メトロ千代田線 千駄木駅徒歩3分 |
電話番号 | 03-3828-3435 |
営業時間 | 〔昼〕11:30~14:00 〔夜〕18:00~23:30 |
定休日 | 月曜・最終日曜日 |
URL | https://www.sendagi-osakana.com/ |
地図 | Googleマップで確認する |