この料理を食べる為に訪れたい Vol.61

春しか味わえない富山湾の神秘!酒肴旬菜 おおあみの「ホタルイカしゃぶしゃぶ」

東京
この逸品
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JR山手線
この料理を食べる為に訪れたい
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東京グルメ
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魚介料理

著者撮影
JR山手線の新橋駅から徒歩7分ほど。日比谷通り沿いのビルの地下にひっそりと佇む和食居酒屋「酒肴旬菜 おおあみ」。富山県魚津港直送の旬の魚介類が楽しめるお店だ。

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昭和49年創業の和食居酒屋


著者撮影

日比谷通り沿いのビルの店名の案内に導かれてビルを下りると、街の賑わいを離れたゆったりとした落ち着きのある空間が広がる。

料理は、天然寒ブリの「ぶりしゃぶ」、鮟鱇の「あんこう鍋」、「のどぐろしゃぶしゃぶ」などの鍋料理を中心に、ホタルイカや白海老をはじめ富山湾で獲れる豊富な魚介などの四季折々の一品料理が揃う。

日本海の春の風雨詩「ホタルイカしゃぶしゃぶ」


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艶やかなホタルイカは、体長わずか5cm前後で腕や腹部に発光器を持つ小さなイカで、光る観光資源ともいわれる。

ホタルイカしゃぶしゃぶは、ホタルイカ漁が行われる3月から5月までの間でしか食べられない非常に珍しい料理。ホタルイカというと、どうしても沖漬けのイメージがあるが、しゃぶしゃぶしたホタルイカは全く違う食べ物だ。


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透き通るホタルイカを鍋に入れてしゃぶしゃぶするとほんわか桜色に変化していく。アツアツのホタルイカをそのまま頬張るもよし、付属のポン酢につけて、ワタの甘さを堪能するもよし。

口に含むと、ホタルイカのトロトロの肝が弾けるように広がり、旨味が追いかけてくる。またかすかに残る特有の歯応えが何ともいえない…。
レア、ミディアムと火の入り加減によって、食感と味わいの変化を楽しむことができるのも醍醐味。

磯の香りと甘みが海の恵みを伝えてくれる逸品である。

※以下のお店情報は記事投稿日時点のものです。訪れる際には予め営業日時をお店にご確認ください。

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