©ヒルトン沖縄宮古島リゾート
日本を代表するリゾートアイランド、宮古島に2023年6月、沖縄の離島としては初進出の「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」が開業。みやこサンセットビーチに隣接し、宮古ブルーと伊良部大橋の絶景を臨む絶好の立地が特徴のリゾートには、4つのレストラン&バーがあり、多彩なダイニングシーンにも注目が集まっている。
オーシャンフロントで本格イタリア料理をカジュアルに堪能
おいしんぐ!編集部
シグネチャーレストランはピザ窯を備えたトラットリア「イゾレッタ」。海を目の前に本格的なイタリア料理をカジュアルに楽しめ、バカンスにぴったりだ。
©ヒルトン沖縄宮古島リゾート
食材には、宮古島産のマグロや車海老、ピンザ(山羊)や、沖縄県産の黒毛和牛、ハーブ鶏、アグー豚など、地域産品をふんだんに使い、イタリア料理の中に沖縄のエッセンスを加えたユニークな料理が楽しめる。ランチコースは4,000円〜、ディナーコースは13,800円(要予約)。そのほかにアラカルトの注文も可能。
宮古島産マンゴーと生ハムのピザ おいしんぐ!編集部前菜はビュッフェスタイルで おいしんぐ!編集部
ピザは注文ごとに生地を捏ねてピザ窯で焼いたものを、素早くサーブしてくれるので熱々を食べられる。地元産のマンゴーと生ハムをたっぷり使ったピザはヒルトン沖縄宮古島リゾートならではの逸品。
宮古島の味をビュッフェで好きなだけ
「アジュール」は朝食からランチ、ディナーまでビュッフェスタイルで提供するオールデイダイニング。シェフが調理する姿を間近で見ることのできるライブステーションは、ビュッフェのハイライト。嬉しいのは朝食が午後まで食べられること。ゆったりと流れる宮古島タイムだからこそ。
©ヒルトン沖縄宮古島リゾート
ビュッフェで外せないのが、リゾートのシグニチャーでもある宮古味噌を使った「ミニトゥリバーガー」。宮古味噌は、宮古島の天然麹菌を使って伝統製法で作られたもの。
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なお、現在アジュールでは、ヒルトン日本進出 60 周年記念して、ビュッフェの前菜に「沖縄県産ハーブ鶏のウォルドーフ・サラダ」と「小海老とパパイヤのサウザンアイランドドレッシング シークヮーサー風味」を提供している。「ウォルドーフ・サラダ」は、ヒルトングループの最上級ブランド「ウォルドーフ・アストリア・ホテル・ニューヨーク」で1896 年頃、料理長のオスカー・チルキー氏が考案した歴史あるもの。さらにサウザンアイランドドレッシングは、1900年頃に米国とカナダの境目にあるサウザンド諸島に向かっていた船の中でオスカー・チルキーが用意した即席のドレッシング。これらの歴史に敬意を払い、今回スペシャルメニューとして登場している。
刻一刻と表情を変える絶景に浸るルーフトップバー
美しい景色を眺めながらお酒を楽しめるのはルーフトップバー「ユナイ」。宮古島でサンセットをここまで優雅に堪能できる場所はなかなかない。
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メニューにはビールやワイン、カクテルのほか、宮古島の素材を生かしたモクテルも豊富にラインナップ。自家製ココナッツクリームと宮古島産さとうきびを100%使用したラム酒「マクガン」、さらにパイナップルジュースを合わせた「ミヤコラーダ」はユナイのシグネチャーカクテル。ヒルトン発祥のカクテル、ピニャコラーダのアレンジバージョンで、ここでもヒルトンの歴史を感じる一杯に巡り合える。
ミヤコラーダ おいしんぐ!編集部
そのほかにも、オーシャンビューのロビーラウンジ「茶寮」では、カジュアルなアラカルトメニュー、コーヒーや紅茶、宮古島産ハーブティー、ビール、ワインなどが揃い、シーズンごとに変わるアフタヌーンティーも好評。隣には、ケーキなどのテイクアウトができるカフェ&デリも。
©ヒルトン沖縄宮古島リゾート©ヒルトン沖縄宮古島リゾート
1日リゾートで過ごしても、その時の気分や用途で選べるダイニングが揃っているのは嬉しいポイント。時間を気にすることなくリゾートの中で、ゆるりと“島時間”を堪能してみてはいかがだろうか。
INFORMATION
名称 | ヒルトン沖縄宮古島リゾート |
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住所 | 沖縄県宮古島市平良久貝550-7 |
アクセス | 宮古空港から車で約15分、下地島空港から車で約25分、宮古空港シャトルバス(無料)で約15分 |
電話番号 | 0980-75-5500 |
URL | https://miyakojima.hiltonjapan.co.jp/ |
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