この料理を食べる為に訪れたい Vol.216

ヨモギたっぷり!深い香りに驚く!新潟・笹川餅屋の「笹団子」

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JR新潟駅からバスで10分ほど。明治16年(1883年)創業と新潟で長い歴史を持つ和菓子屋「笹川餅屋」は、信濃川近くで創業した後、現在は新潟市中心街である古町にてお店を営んでいる。

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明治16年創業の歴史ある名店

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お店は古町の一角、西堀通りと鍛冶小路に面した一角にある。

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木目の看板と店構えが懐かしい雰囲気と歴史を感じさせる。

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笹団子は古くから新潟県で食べられており、「新潟名物」として定着したのは、昭和36年(1961年)に笹団子・笹粽が新潟市土産品に認定されてからといわれる。「笹川餅屋」は新潟県の土産物として笹団子が定着した立役者の一人でもある。

現在では、「鮭まんじゅう」や「チョコっと新潟」など、新しい商品作りにも意欲的に取り組んでいる。「笹団子」(162円/税込)は粒あん、こしあんの2種類を提供している。

 

原材料に徹底的にこだわった「笹団子」

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笹団子は大きな笹の葉に包まれており、食べる前からとても良い笹の香りがして、食欲が刺激される。

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笹の葉を剥いていくと、ころんとした手のひらサイズの団子が現れる。団子は笹離れが良く、スベスベしている。表面に刻まれた笹の葉の模様が妙に愛らしい。

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頬張ると、ヨモギの深い香りに驚く。色もとても濃く、ヨモギをたっぷりと使用している証だ。餅の歯切れも良くコシがあり、餡はとても滑らかで、塩が少し入っているのだろうか、スッキリとした甘みを感じる。小豆の皮はほんのり食感があるが、舌には残らない。

笹の葉は朝日・飯豊山連邦に生える九枚笹、粽笹を使用。団子の生地は新潟県産の餅粉。ヨモギは県内の土手に生えたものを乾燥させたものを仕入れている。餡は北海道産小豆を使用しており、原材料への徹底的なこだわりが伺える。
保存料、着色料、酸化防止剤は一切使用していない。

昔ながらの製法と伝統を守り、今なお愛される笹団子を提供し続けている。

※以下のお店情報は記事投稿日時点のものです。訪れる際には予め営業日時をお店にご確認ください。

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