パンダのパッケージに魅了される!新潟・小竹製菓の「笹だんごパン」
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えちごトキめき鉄道 妙高はねうまラインの南高田駅からは徒歩5分ほどの好立地にある「小竹製菓」は、大正13年(1924年)に創業された老舗パン屋だ。
大正13年創業の地元に愛されるパン屋
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黄色い看板が目印で駐車スペースはお店の横に3台分用意されている。お天気の日には「笹だんごパン」のパッケージにも描かれているパンダのキャラクター看板が外で出迎えてくれる。
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お店の二代看板商品は「笹だんごパン」と「サンドパン」だ。
「サンドパン」は大きなコッペパンにクリームがたっぷり挟まれたもので上越のソウルフードともいわれており、幅広い年齢層に古くから愛されている。そのほか店内には和菓子や複数種類のパンが並び、たっぷりの生クリームと餡をパンで包んだものなど人気の商品を提供している。
パンと笹団子の融合が素晴らしい「笹だんごパン」
笹だんごパン 194円(税込) 著者撮影
そして「笹だんごパン」。パンの中に笹団子が丸ごと入っている商品だ。パッケージにはとても可愛いパンダが描かれており、見た目の愛らしさに笑みが溢れてくる。
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袋から出してみると、手のひらに収まるサイズ感。見た目は白く、しっとりとした質感。上部にはきな粉がかけられている。
一口いただいてみると、まずはその柔らかさに驚かされる。パン部分の薄い生地と笹団子が一体となり、餅のように柔らかく伸びる。パン生地のきめが細かいのは、生地に米油が使用されているからだろうか。
生地には小麦のほか上越産コシヒカリ米粉が使用されているなど、原材料にもこだわりがある。焼き上がり時間は毎朝10:00〜10:30とのことなので、焼きたてのパンを求める場合はこの時間帯が狙い目だ。
サンドパン140円(税込) 著者撮影
こちらはパッケージやパン自体も素朴だが、地元でソウルフードといわれるだけあり、侮れない味わい。
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意外性のある美味しさを楽しめるので、オススメできる逸品だ。
※お店の情報は記事投稿日時点のものです。訪れる際には予め営業日時をお店にご確認ください。
INFORMATION
名称 | 小竹製菓 |
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住所 | 新潟県上越市南高田町3-1 |
アクセス | えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン 南高田駅から徒歩5分 |
電話番号 | 025-524-7805 |
営業時間 | 9:00〜18:30 |
定休日 | 日曜日・月1回月曜日 |
URL | https://kotakeseika.com/ |
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