買い続けたいこの逸品「小糸在来を使った豆腐」

幻の大豆・小糸在来を使った三善豆腐工房の「豆腐」

東京
食品・調味料
WORD /
お土産
京成曳舟駅
京成電鉄押上線
豆腐

著者撮影
日本各地には昔ながらの製法で、丁寧に作られた素晴らしい食品や調味料が数多くある。そのどれもが日本の気候風土を最大限に生かし、自然と人の知恵が見事に結びついて作り上げられたものばかりだ。昔から変わることのない栽培方法。手間暇かけてつくられる手作りの加工技術。

使うことで、本物の美味しさや作り手のこだわりを知ることができる。また、買い続けることで、そうした作り手を応援することもできる。「変わらない。だから素晴らしい。」この言葉に集約された、買い続けたいこの逸品をご紹介したい。

今回、おいしんぐ!編集部とタベアルキストが自信をもっておすすめするのが、幻の大豆と言われる「小糸在来を使った豆腐」だ。

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創業50年を超える豆腐專門店

著者撮影
京成電鉄押上線の京成曳舟駅。昭和の香りが色濃く残るキラキラ橘商店街にある「三善豆腐工房」。幻の大豆と言われる「小糸在来を使った豆腐」を取り扱っている数少ないお店でもある。小糸在来は千葉県君津市の小糸川流域で守り育てられてきた大豆の在来種で、最近の育成品種ではないため栽培が少なく希少価値も高いため、幻の大豆と呼ばれている。

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大豆、にがり、水、行程のすべてにこだわり、スタンダードな豆腐はもちろん、変わり種の豆腐も取り揃えている。

芳醇な香りと豊かな旨味が特徴


「小糸在来を使ったみつよしの絹豆腐」:320円(税込) 著者撮影
幻の大豆と言われる「小糸在来」を使った絹豆腐は、旬の時期に購入したくなる逸品だ。小糸在来は、甘みが非常に強く丹波黒並の最高水準と言われる。旬の時期には、栄養価が豊富で風味も強く豊かな旨味が楽しめるので購入したくなる逸品だ。ちなみに旬は2月から3月になる。

豆腐は冷奴で、調味料や薬味なしで味わってもらいたい。味わいは、枝豆同様の甘みが際立っており、濃厚でなめらかな舌触りが特徴だ。食べ進めれば小糸在来の豊かな香りとうまみが口の中に広がっていく。

お豆腐好きな方は必ず満足できる、調味料はいらない豆腐職人のプライドが詰まった逸品だ。
 

※お店の情報は記事投稿日時点のものです。訪れる際には予め営業日時をお店にご確認ください。

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