この料理を食べる為に訪れたい Vol.124

名物パーコーメンの中毒性の高さに客が集まる!ラーメン ミンミンの「塩半々」

東京
この逸品
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この料理を食べる為に訪れたい
ラーメン
塩ラーメン
鐘ヶ淵駅

著者撮影
東武スカイツリーラインの鐘ヶ淵駅から徒歩5分ほど。墨堤通り沿いに店を構える老舗ラーメン屋「ラーメン ミンミン」。独特にしてジャンク感溢れるパーコーメンが名物のお店だ。

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1987年創業のラーメン屋


著者撮影
都内でも有数の人気を誇っている知る人ぞ知るラーメン屋「ラーメン ミンミン」。

店内は適度なスペースを有しており、厨房に対面するカウンターとテーブル席、ガレージのテラスが設けられている。年季が入っており殺風景な内装だが、それもまた良い味を出している。

メニューはパーコーメンの他、ラーメン、塩ラーメン、ネギラーメン、チャーシューメンなどが揃う。

墨田区鐘ヶ淵のソウルフード


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塩半々は、昔ながらのラーメンとは一味違ったこの店ならでは。塩ラーメンに、パーコーとチャーシューをハーフ&ハーフで楽しめる通常メニューに載っていない一杯だ。油層に覆われ細かく刻まれた葱が多めに浮遊したスープは、化調もうまく使いつつかなりジャンクな方面に振っている。ベースは鶏豚の動物系、そこに香味野菜を適度に効かせた非常にわかりやすい味わいである。

麺は、真っ白な低加水のストレート中細麺。茹で加減は良く、適度なコシと歯応えを有している。小麦感、ザラつきを伴うツルツル&シコシコ食感が実に心地良く、咀嚼と喉越しを存分に楽しむ事ができスープとの相性も申し分無し。

具は、チャーシュー、メンマ、煮玉子、小松菜、ネギに別皿のパーコー。チャーシューは、ブツ切りにされた下味がしっかりと沁み込んだ豚バラ肉の小塊がタップリと盛られ単なる柔らかなチャーシューとは一線を画している。


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別皿提供のパーコーは、パリッパリの分厚い衣の中にジューシーな豚肉が入っている。一般的なパーコーは香辛料が強かったり中の豚肉がカリカリで固かったりして食べづらい印象があるが、こちらのパーコーは豚肉も適度な柔らかさを残した豚肉本来の味を生かした味わいだ。

忘れた頃に無性に食べたくなる、独特にしてジャンク感溢れる一杯である。

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