この料理を食べる為に訪れたい Vol.45

汁が主役!下町人情が溢れる空間でいただく、ハッピーの「ハッピー汁」

東京
この逸品
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JR常磐線
この料理を食べる為に訪れたい
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著者撮影
JR常磐線の亀有駅徒歩3分ほど。天然魚介類の料理をリーズナブルに味わえる大衆酒場「ハッピー」。美味い魚をたくさん食べてもらいたいと、料理人の心意気が見えるお店だ。

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昭和59年創業の大衆酒場


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米屋の倉庫を改装して開店したお店の店内には魚拓などが飾られており、店主の釣りを愛する気持ちが伝わってくる。この店が常連客を引きつけてやまない理由は、安くて鮮度の良い魚をたくさん味わえるから。

毎日千住市場から仕入れる魚は、鮪以外は全て天然物を使用しており、仕入れる魚によって料理が変わるためメニュー表はない。その日提供される料理は毎日黒板に手書きされる。

常連客の心と舌をしっかり掴むハッピー汁


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名物のハッピー汁は、もともとは新鮮な刺身が余った時に考案されたメニュー。土鍋に並々と盛られた味噌仕立ての汁に、北海道産の良質な毛蟹が1杯、魚の身とアラ、野菜などを放り込んだ内容で、量も4〜5人前とたっぷり。

鍋の中央にどっしりと鎮座する毛蟹はインパクト大。


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毛蟹の存在感が大きいが、実は汁が主役。様々な魚介の旨味が溢れ出した汁は、見た目とは裏腹に上品で濃厚な味わいだ。

出汁は、前日に残った魚からとっており、日によって味も中身も異なる魅惑の鍋である。

※以下のお店情報は記事投稿日時点のものです。訪れる際には予め営業日時をお店にご確認ください。

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