この料理を食べる為に訪れたい Vol.26

東京大衆酒場の名店でカツを頬張る!丸千葉の「かつ丼」

東京
この逸品
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かつ丼
この料理を食べる為に訪れたい
丼ぶり
南千住駅
居酒屋探訪で地域を知る
東京メトロ日比谷線
東京酒場

著者撮影
東京メトロ日比谷線の南千住駅から徒歩15分ほど、日本三大寄せ場の山谷地区にある大衆酒場「丸千葉」。この界隈では古株になる言わずと知れた名店だ。昼間の14時から開店するため、昼酒を求めてオープン前から長蛇の列ができる店としても有名。

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昭和30年創業の大衆酒場


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店内の大きなコの字型のカウンターには昔の面影があり、周辺の独特な雰囲気とは対照的に威勢の良い店員さんのサービスが醸し出すアットホームな雰囲気だ。下町人情に溢れる穏やかな酒場である。

壁には所狭しとメニュー札が貼られており、どれも魅力的で迷ってしまうバリエーションだ。料理は煮て良し、焼いて良し、揚げて良しの三拍子揃っていてお値段も手頃。長蛇の列ができる理由も分かる。

居酒屋のかつ丼とは思えない味わい


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そんな丸千葉の名物といえば「かつ丼」。食堂のご馳走としての風格が漂う逸品だ。銘柄豚や高級な調味料を使っているわけではないのだが、一般的な居酒屋のかつ丼とは一線を画すレベル。

卵をふわりと軽くまとったサクサクのかつは、甘辛のつゆを適度に含みながらも口当たりは軽やかでシメとしても食べたくなる一品。濃厚な黄身が絡んだかつ味を味わっているうちに、あっという間に丼の底が顔を出す。かつ自体はやや薄切りだが衣はサックリ、玉子はトロットロ、タレの甘辛さのバランスも良い。

居酒屋のかつ丼とは思えない、非の打ち所が無い優秀なかつ丼である。

※以下のお店情報は記事投稿日時点のものです。訪れる際には予め営業日時をお店にご確認ください。

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