この料理を食べる為に訪れたい Vol.287

瀬戸内のいりこ出汁が香る! 丸亀・黄昏タンデムの「黄昏醤油そば」

四国
この逸品
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ことでん琴平線
この料理を食べる為に訪れたい
ラーメン
岡田駅
探訪で地域を知る
香川グルメ
香川ラーメン
香川県中讃エリア
香川県丸亀市

著者撮影

ことでん琴平線の岡田駅から徒歩17分。のどかな田園風景を眺めながらしばらく歩くと、「黄昏タンデム」がひょっこり現れる。こちらでは、瀬戸内のいりこを始めとした魚介系のスープと丸鶏などを炊いた動物系のスープを合わせた、味わい深い「黄昏醤油そば」をいただける。

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2014年にオープンしたラーメン店

著者撮影

「黄昏タンデム」は大阪のラーメン店で修行したという店主が2014年に開いたお店だ。

駅からはやや遠い立地だが、車で訪れるお客さんが行列を作る。駐車場には6台ほどの駐車スペースがある。

著者撮影

店内には、カウンター席が4席と2名がけのテーブルが2席。さらに、一番奥には4人が座れる座敷がある。客層は家族連れ、カップル、一人客と様々だ。

キッチンの中では店主が忙しく動き回る。きびきびとした動作でラーメンを作り上げる様は、まさに職人だ。

提供しているラーメンは「黄昏醤油そば」と「潮騒の鶏塩そば」の2種類。いりこやサンマ等の魚介を使用した「魚群つけ麺」も数量限定で用意されている。「チャーシュー刻みご飯」や「讃岐コーチンT・K・G」など、サイドメニューも充実している。

コクのあるWスープの「黄昏醤油そば」

著者撮影

「黄昏醤油そば 半熟味付玉子半分入り(800円)」は、魚介系と動物系のWスープを使用した醤油ラーメンだ。スープを一口含むと、鶏由来の甘やかなコクが押し寄せる。いりこのほろ苦さもわずかに感じられ、舌を楽しませてくれる。

白さが目を引く極細麺は、もちもちと口の中で弾む。どこかうどんを思わせる、つるつるとした喉越しのよい麺だ。

チャーシューは2種類。甘辛く煮込まれた分厚い豚チャーシューは、驚くほどのやわらかさでほろほろとほどける。鶏チャーシューもしっとりと舌触りがよい。黄身がねっとりと濃厚な味玉も、トッピングで食べておきたい。

最後の一滴までスープを飲み干したくなる、完成度の高いラーメンである。



※お店の情報は記事投稿日時点のものです。訪れる際には予め営業日時をお店にご確認ください。

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