この料理を食べる為に訪れたい Vol.128

300年の歴史。蕎麦好きを納得させる味わい!本家 鶴キそば 本店の「ゆばそば」

近畿
この逸品
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この料理を食べる為に訪れたい
そば・うどん
京阪電鉄石山坂本線
坂本比叡山口駅
探訪で地域を知る
滋賀グルメ

著者撮影
京阪電鉄石山坂本線の坂本比叡山口駅から徒歩2分ほど。300年の歴史をもち、風格ある佇まいのそば屋「本家鶴喜そば 本店」。比叡山延暦寺ご用達の手打ち蕎麦が味わえるお店だ。

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創業300年以上の歴史を誇るそば屋


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延暦寺の厨房担当だった鶴屋喜八が、享保元年に店を開いた創業およそ300年もの歴史があるお店だ。その為、昔から延暦寺ともゆかりが深く、今でも延暦寺にそばの仕出しを行っている。また断食の行を終えた修行僧達は弱った胃をならすため、まずそばを食べたといわれている。

平成9年5月23日に国の登録有形文化財に指定されている趣のある現在の建物は築130年の豪奢な入母屋造りで、店内は古式ゆかしい雰囲気が漂っている。

メニューは、名物のゆばそばの他、ざるそば、とろろそば、近江結味そば、天ざるそばなどが並ぶ。

湯葉の甘さが蕎麦を昇華させる「ゆばそば」


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名物は湯葉を使ったゆばそば。ひきたて、打ち立て、ゆがきたてのこだわりの蕎麦で提供している蕎麦だ。

蕎麦は気温や湿度によって微妙に配合を変えて打たれる手打ちの二八蕎麦だ。麺は手打ちの手切りで、若干太さにムラがあるのが魅力である。

出汁は、さば、うるめ、めじかと鰹の厚削りブレンド、1年以上寝かせた利尻昆布を使用したものに、地元産で蔵仕込みの天然醸造の醤油を使用しており、こくのあるまろやかツユに仕上がっている。


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出汁がしっかりとしみた平たい形状の湯葉は、クコの実がトッピングされあったかい蕎麦の上に大胆にのる。トロッとした食感のクリーミーな味わいの湯葉と程よいコシと喉越しの良い二八蕎麦の風味が絶妙にマッチする。

創業当時から絶やすことなく継ぎ足してきたかえしを使ったツユとの調和が見事なゆばそばである。

※以下のお店情報は記事投稿日時点のものです。訪れる際には予め営業日時をお店にご確認ください。

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