この料理を食べる為に訪れたい Vol.49

武蔵野うどん文化の味を継承する!手打ちうどん長谷川の「霙糧もりうどん」

東京
この逸品
WORD /
うどん探訪で地域を知る
うどん旅
この料理を食べる為に訪れたい
そば・うどん
大泉学園駅
探訪で地域を知る
西武池袋線

著者撮影
西武池袋線の大泉学園駅から徒歩4分ほど。駅前の一角にある、地産地消を目指す武蔵野うどんの名店「手打ちうどん長谷川」。霙糧もりうどんが人気のお店だ。

本文を読む

2013年創業の武蔵野うどんの名店


著者撮影

以前は武蔵関で「エン座 長谷川」の店名で営業していたが、移転して店名も変えてリニューアルし現在にいたる。店内は、テーブル席をメインにカウンター席が少しあるだけで、心地の良い音楽が爽やかさと居心地の良い雰囲気をつくりだしている。

メニューは、霙糧もりうどんの他、かけうどん、釜揚げうどん、もりうどん、きざみうどん、ぶっかけうどんなど魅力的なうどんが並ぶ。

温かいつゆで冷たいうどんを食べる武蔵野うどん


著者撮影
霙糧もりうどんは、こちらを代表するメニュー。紫芋を使った紅色の麺を入れることで、かつてハレの日の食事だった華やかさを演出している。

温かいつゆで冷たいうどんを食べるのは、武蔵野うどんの独特のスタイルだ。途中から霙を投入すれば、二種類の味わいが楽しめる。

豚肉の旨みやごぼうの風味が溶け込んだ温かいつけ汁は、魚介ベースの甘口でしっかりした味付け。適度にうどんをつけて食せばどこか懐かしさを覚える味わいだ。


著者撮影
香川県木下製粉「白バラ」に新座産地粉「農林61号」の全粒粉を加えて打つうどんは、季節や天候だけでなく茹でる際の水のPH値にまで気を配るこだわり。

うどんの表面に茶色の粒があり、香り高くコシがかなり強いのが特徴で、噛めば噛むほどこの麺の醍醐味を感じることができる。

武蔵野うどん文化の味を継承する、武骨な面構えの力強い食感のうどんである。

※以下のお店情報は記事投稿日時点のものです。訪れる際には予め営業日時をお店にご確認ください。

Pick Up
RECOMMEND COLUMN

連載コラム

view more
RECOMMEND COLUMN

連載コラム

view more
『おいしんぐ!』は、日本の「おいしい!」を求めるすべての人に、
こだわりの食情報をお届けするWEBマガジン。
編集部と筆者陣が全国各地を歩き、料理、食材、作り手などの「食」情報を仕入れている。
——おいしい体験は、毎日をもっと楽しくする——と信じて。