この料理を食べる為に訪れたい Vol.119

盛岡三大麺のひとつ。盛岡独特の食文化が育んだソウルフード!白龍 本店の「じゃじゃ麺」

東北
この逸品
WORD /
JR東日本
この料理を食べる為に訪れたい
ご当地グルメ
そば・うどん
探訪で地域を知る
盛岡駅

著者撮影
JR東日本の盛岡駅より車で約8分ほど。堀に囲まれたレトロな桜山商店街に店を構える「白龍 本店」。盛岡三大麺のひとつとして有名なじゃじゃ麺の元祖として知られるお店だ。

本文を読む

昭和20年代後半過ぎに屋台として創業


著者撮影
こちらのお店は、「わんこそば」や「盛岡冷麺」と並ぶ盛岡三大麺のひとつとして知られる「じゃじゃ麺」の元祖として知られるお店だ。正確な創業年は知られていないが、オープンは昭和20年代後半過ぎと言われている。

昔ながらの庶民的な店内には、テーブル席とカウンター席が完備。カウンターからは調理風景が眺められる。

メニューは、じゃじゃ麺の他にろうすう麺、ちいたんたん、焼餃子、水餃子とシンプルなラインナップ。麺類は、小・中・大の3種類から選ぶことができる。

盛岡名物の麺料理「じゃじゃ麺」


著者撮影
じゃじゃ麺は、温かい平打ち麺にキュウリ、ネギのみじん切りと秘伝の肉味噌をたっぷりのせ、卓上のニンニク、酢、ラー油などを自分好みに合わせて混ぜて食す当地グルメ。更に、食べ終わった皿に生卵を割って入れ、ゆで汁と肉みそ、ネギを加えて作る「ちいたんたん」にするのが一般的な食べ方だ。

麺は平打ち麺でうどんに似ているが、独特の食感がある。肉味噌の香ばしさを感じながら一口食べると、甘みとコクがじわりと舌の上に広がり、食べ進めれば後を引く中毒性のある味わいに変化していく。


著者撮影
創業時からの味をずっと守り続けている肉味噌は仙台味噌ベースに作られている。季節によって異なる湿度や具材の水分量を見極めて、火加減を変えながら作るこだわりだ。

自分好みに味をカスタマイズできるのが魅力な麺料理である。

Pick Up
RECOMMEND COLUMN

連載コラム

view more
RECOMMEND COLUMN

連載コラム

view more
『おいしんぐ!』は、日本の「おいしい!」を求めるすべての人に、
こだわりの食情報をお届けするWEBマガジン。
編集部と筆者陣が全国各地を歩き、料理、食材、作り手などの「食」情報を仕入れている。
——おいしい体験は、毎日をもっと楽しくする——と信じて。