生ハムに恋して。Vol.6

生ハムとサラミの10種盛りとロディジャーノチーズに心ときめく!「グスタヴォ」との出合い

東京
この逸品
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JR総武線
イタリア料理
東京イタリア料理
生ハム
飯田橋駅

著者撮影
生ハムに魅了され、生ハム愛がとまらないタベアルキストの松川未央が、知られているようで知られていない「生ハム」についてフォーカスをあてるコラム「生ハムに恋して。」

前回は、生ハム専門店「ペタロ」について書きました。


前回のコラム

そして今回は、神楽坂にある生ハムとワインが楽しめるお店「グスタヴォ」との出合いについて書かせてもらいます。

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現地イタリアの雰囲気が楽しめる「グスタヴォ」


著者撮影
イタリア、サンダニエーレ地方の生ハムメーカー「プリンチペ社」の直営店が都内にある。飯田橋駅から徒歩5分ほどのところにある「グスタヴォ」で、店内は70席くらいあり、連日賑わっている人気店だ。

生ハム・サラミの10種盛り合わせはランブルスコと共に


著者撮影 生ハム・サラミの10種盛り合わせ 2人前:2,680円(税込)
メニュー表に載っているイタリア産の生ハム・サラミは10種類盛り合わせ。2切れずつの盛り合わせだが人数に応じて枚数を増やしてくれる。(写真は3人前)

パルマ産プロシュット(14カ月以上熟成柔らかな肉質とさっぱりした後味。)
サンダニエーレ産プロシュット レッドラベル (14カ月以上熟成)
サンダニエーレ産プロシュット セコロ (20カ月以上熟成。お店のスタッフさん曰く1000頭に1頭くらいの希少なものとのこと。その理由は熟成期間。長期になればなるほど、その熟成の過程で上手く仕上がらないものが多いため。)
サンダニエーレ産クラテッロ(14カ月以上熟成。クラテッロというのは「お尻」の部分の生ハム。)
サラミ ミラノ(イタリアサラミの代表格。ほのかな酸味を感じる独特の風味とコクのある味わい。)
サラミ ロマーナ
サラミ フィノッキオーナ(ウイキョウ(フェンネル)入りサラミ。コショウやニンニクにフェンネルの清涼感が加わり爽やかな風味。)
サラミ ヴェントリチーナピカンテ (アブルッツォ州南部の粗挽きタイプの唐辛子入りサラミ。ピリッとスパイシーで後をひく。個人的に好きな種類だ。)
トリュフコット(トリュフ香る加熱したハム。口へ運ぶととても滑らかな食感で香りも鼻からふわっと優しい風味。)
モルタデッラ(ボローニャ地方の伝統的なソーセージ。ラルド(脂)、ピスタチオ、ブラックペッパー等をブレンド。こちらも食感は滑らか。味はスパイスがほんのりと香る。)


著者撮影
こちらをランブルスコと一緒にいただく。ランブルスコとはイタリアのエミリア・ロマーニャ州をメインの産地とする赤ワインをベースとした弱発泡性スパークリングワインのこと。

ワイングラスではなく、お椀のようなものに注がれる。何故なのかというと、本場では生ハムを手で食べる習慣があり、ワイングラスだと手についた生ハムの脂が目立つから、とのこと。

マストで注文したい「ロディジャーノチーズ」


著者撮影 グスタヴォ名物のロディジャーノチーズのラスパドゥーラ:980円(税込)
ロディジャーノチーズはパルメザンチーズと同じ製法で上質なミルクのみ使用するため、濃厚なうまみを残しつつも、どこかさっぱりとした深い味わい。生ハムと一緒に食べても、サラダやパスタと一緒に食べても合う。


著者撮影
ロディジャーノチーズのラスパドゥーラは、席の目の前で削ってくれる。リンゴと一緒のセットに。


このリンゴは「生ハムメロン」のような感覚で食べるとのことだったが、ロディジャーノチーズと生ハムの組み合わせが美味しくて、結局リンゴはそのままで食べたのだった。

※以下のお店情報は記事投稿日時点のものです。訪れる際には予め営業日時をお店にご確認ください。

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