この料理を食べる為に訪れたい Vol.133

豚みそ丼のみで勝負!秩父でしか味わえない美味、野さかの「豚みそ丼」

関東・甲信
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この料理を食べる為に訪れたい
ご当地グルメ
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西武秩父線
西武秩父駅

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西武秩父線の西武秩父駅から徒歩3分ほど。毎日行列が絶えない木造一軒家の店「野さか」。秩父名物の豚みそ丼が名物のお店だ。

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秩父名物「豚みそ丼」発祥の店


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平日、休日問わずオープン前から行列ができる秩父名物「豚みそ丼」発祥の店。元々はそば屋だったが、「秩父で有名な豚肉の味噌漬けを使ってオンリーワンの商品を作りたい」との思いから豚みそ丼を考案し、2008年に専門店としてリニューアルし誕生したそうだ。

味噌の芳ばしい香りが漂う店内は、古き良き時代の養蚕農家の造りをイメージして建てられたこともあり、和風で落ち着いた雰囲気。席は40席ほどで、2名席と4名席のテーブル席になっている。

メニューは豚みそ丼のみ。肉の種類はロースとバラの2種類で丼はバラ&ロース丼、ロース丼、バラ丼の3種類があり、それぞれ並又は大盛の2つのサイズから選ぶことができる。また、すべてのメニューでねぎだくができる。

昭和のレトロな味を彷彿とさせる「豚みそ丼」


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豚みそ丼は一般的な豚丼とよく間違われるが、こちらの豚丼は秩父名物の豚の味噌漬けを備長炭で香ばしく焼き上げ、特製の醤油ダレをまぶしたご飯の上に豪快に盛り付けた豚丼だ。

豚みそ漬けは、秩父では古くから言い伝えられた保存手法の一つ。 昔、猟で捕られた“猪”を保存する為に味噌漬けにされたとのがはじまりと言われ、今では “猪”から“ 豚”に代わり、秩父名物として味噌漬けが作られている。

豚肉は比較的サッパリしたロース肉とこってりしたバラ肉が混じっており、ロースは肉の旨味を感じバラ肉は脂の香りが楽しめる二段階構造。ジューシーな豚肉に絡まる味噌の香ばしさと、ほかほかのご飯の相性が抜群だ。

まさに、味噌の焦げた香りと豚肉の脂の香りが食欲を加速させる丼である。

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