この料理を食べる為に訪れたい Vol.220

オーダー率ほぼ100%の名物から揚げ!新潟・せきとり古町の「半身から揚げ」

北陸
この逸品
WORD /
JR東日本越後線
この料理を食べる為に訪れたい
ご当地グルメ
半身揚げ
和食
唐揚げ
居酒屋探訪で地域を知る
探訪で地域を知る
新潟グルメ
肉料理

著者撮影

創業60年。新潟県内で3店舗を展開している「鳥専門店 せきとり」は、日本唐揚協会の「全国からあげグランプリ」で9年連続金賞を受賞している名店だ。本店は中心街から離れた窪田町(新潟駅から4キロ、バスで25分)にある。暖簾分けされた「せきとり古町」はアクセスしやすい古町にある。

本文を読む

屋台から始まり、今や全国区で知られる半身揚げ

著者撮影

もともと家業で養鶏をされていた店主が屋台からスタートし、1964年(昭和39年)に実店舗を構えた。時は新潟国体の行われた年。

そして、昭和30年代には学校給食でカレーが出始め、インスタントカレーが発売されたりするようになった。そこで、せきとりの名物であるカレー風味の「半身から揚げ」が生まれた。…歴史を感じさせるエピソードだ。

暖簾分け店である「せきとり古町」は、カウンター4席、小上がりのテーブル2台ほどで席数は少ない。常連さんも多いようなので、事前に電話して訪問することが望ましいだろう。

 

オーダー率ほぼ100%の名物「半身から揚げ」


半身から揚げ 著者撮影

「半身から揚げ」はカットしていないものと「ぶつ切り」の2種類がある。価格は同額の900円で、分けやすさを考えるなら「ぶつ切り」が良いだろう。

著者撮影

「半身から揚げ」は「名物」「逸品」の名にふさわしく、感動的な味わいだ。

衣はきめ細かくてサクサクで、身は非常に柔らかくてジューシー。かぶりついた瞬間、誰しもが笑顔になる唐揚げだろう。そして、下味は優しい。塩気は強すぎず、カレー粉の香り付けも程良い。脂が強い部位は塩気を強めにしており、塩梅が良いと実感する。

著者撮影

もちろん、ビールとの相性は最高だ。


南魚沼産八色しいたけ焼 著者撮影

「半身から揚げ」以外のおつまみメニューも魅力的で、「南魚沼産八色(やいろ)しいたけ焼」など旬の新潟食材もいただける。

秘伝の技が光る鶏料理である。

※以下のお店情報は記事投稿日時点のものです。訪れる際には予め営業日時をお店にご確認ください。

Pick Up
RECOMMEND COLUMN

連載コラム

view more
RECOMMEND COLUMN

連載コラム

view more
『おいしんぐ!』は、日本の「おいしい!」を求めるすべての人に、
こだわりの食情報をお届けするWEBマガジン。
編集部と筆者陣が全国各地を歩き、料理、食材、作り手などの「食」情報を仕入れている。
——おいしい体験は、毎日をもっと楽しくする——と信じて。