この料理を食べる為に訪れたい Vol.187

オーセンティックバーで過ごす至福の時間!鶴岡・BAR ChiCの「フローズン・ダイキリ」

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オーセンティックバーで過ごす至福の時間!鶴岡・BAR ChiCの「フローズン・ダイキリ」

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JR羽越本線の鶴岡駅から車で10分ほど。鶴岡市の繁華街である銀座通りにあるオーセンティックBar「ChiC」。“オーセンティック”といっても、通りに面しているので入りやすく、立て看板でカジュアルさも演出しているので、臆することはない。

鶴岡で24年の歴史を持つ老舗のBar

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お店はかつて別の場所にあったそうだが、3年の営業ののち、当地に移転された。それから21年の年月が経ち、24年の歴史を持つ老舗Barとなった。鶴岡でオーセンティックスタイルのBarは珍しいようだ。

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しかし、店内には一人客はもちろん、女性客、グループ客が楽しんでおり、幅広く様々な層の人に愛されていることが分かる。価格的にも良心的で、都会の価格の60%くらいにすら感じる。お客さんの要望を聞き、その日の気分に合ったカクテルを作ってくださるので、初訪問でも安心してマスターに尋ねてみるのもいい。

マスターに気軽に相談できるのも嬉しい

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「フローズン・ダイキリ」。ヘミングウェイが愛したカクテルだ。「パパドーブレ」で頼むとラムが通常の2倍、砂糖なしの本物のヘミングウェイスタイルとなる。残暑が残る晩夏の夜であったが実に爽快。媚びる甘みが無く気力が蘇る一杯だ。

その後、意気揚々と卓上にクラフトジンを発見。養命酒製造が出しているクラフトジンで和製ハーブ「クロモジ」を用いたジン。香りのパンチは圧倒的だ。

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マスターに相談のうえ、炭酸とライムで割っていただく。ジンの魅力を引き立てており、そのままいただくよりも面白い味わい。こちらのBarを訪れたことで鶴岡の夜が一層楽しいものとなった。

※お店の情報は記事投稿日時点のものです。訪れる際には予め営業日時をお店にご確認ください。

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