甘くてジューシーな「さぬきひめ」

さぬきひめを味わい尽くす!がっこうのイチゴ園で「いちご狩り体験」

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おいしんぐ!編集部

香川を訪れたらぜひ楽しみたいのが、甘くてジューシーな名産品「さぬきひめ」のいちご狩り体験。香川県三豊市にある、廃校となった小学校のグラウンドを生まれ変わらせた農園「がっこうのイチゴ園」では、毎年12月から5月の収穫終了時期まで、いちご狩りを楽しむことができる。

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場所は香川県三豊市財田町の旧「財田上小学校」跡地。車で高松駅から約50分、観音時駅から約30分、琴平駅から約15分ほど。午前は10:00~11:30、午後は13:00~15:00の間に開園している。土日などは少々混み合うので、前もって予約を入れておきたい。

40分食べ放題で、中学生以上の大人一般料金は1800円。また小学生以下と70歳以上は1500円、3歳未満無料なので、家族で訪れる観光スポットとしてもおすすめだ。


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ビニールハウス内に入ると、光が射して明るく、広々とした空間が広がっている。温度・湿度管理も徹底されているので快適。手洗い消毒をし、スリッパに履き替え、清潔感ある空間で安心していちご狩りが楽しめる。

「ビニールハウス内は、毎日スタッフがホウキや掃除機できれいにしています。また造りもしっかりしており、少々の風や地震にも耐えられるようになっています」と、「がっこうのイチゴ園」の竹内直己さん。


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いちご栽培は、毎年4月ぐらいから苗を育て始める。夏の間は暑さを避け、冬から春が来るまでは保温・暖房をしながら育てていくのが通常。いちごの実を作るにはミツバチの受粉が必須なので、ビニールハウス内では巣箱にミツバチを飼育し、花が咲き受粉可能になると、放し飼いにして働いてもらうのだそう。

「さぬきひめ」は「三木2号」(母)と「さがほのか」(父)の交配により育成して、2009年に品種登録された香川県のオリジナルいちご。単に甘いだけではなく、酸味と甘味のバランスがとれているのが特徴で、やわらかい食感も持ち味。京阪神および県内市場を中心に出荷されているため、都内などではなかなか見かけられない品種でもある。

いちごは果肉の上までが真っ赤になり、ヘタが反っているものが甘くて食べごろ。特に1~2月は特に粒が大きく糖度も高くなる。果肉の光沢も、このとおり!

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栽培方法は、1996年に香川大学、JA香川県、香川県農業試験場が共同で開発した香川県オリジナルのいちご溶液システム「らくちん栽培」を採用。腰をかがめず立ったままで栽培や収穫の作業ができるほか、果実が空中にぶら下がっていることで日光が均一に当たり、色・大きさ・かたちのいい高品質ないちごができるのだとか。


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糖度を計測できる機械「フルーツセレクター」も設置されている。12度以上のものが甘く、おいしいいちごと言われる。甘いいちごを見つけてみよう。ちなみにいちごの先端部分が、もっとも糖度が高いそう。

また炭酸ガス発生装置にて、ハウス内に二酸化炭素を供給し、光合成を活性化する機械も使用している。

お土産コーナーにはさぬきひめのジャムやアイスクリームなども販売しているので、帰る前に見逃さずチェックしておきたい。

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元小学校のグラウンドというユニークな農園で、甘みとほどよい酸味、そしてやわらかくジューシーな「さぬきひめ」が40分間食べ放題で楽しめる「がっこうのイチゴ園」。香川の恵みを味わいに、ぜひ出かけてみてはいかがだろう。

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