この料理を食べる為に訪れたい Vol.256

シンプルなのに奥深いスープ!新潟・三吉屋 駅南けやき通り店の「中華そば」

北陸
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JR東日本越後線
この料理を食べる為に訪れたい
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新潟5大ラーメンの一つ「新潟あっさりラーメン」を代表する「三吉屋」は、県内に3店舗存在し、三兄弟がそれぞれ切り盛りしている。中でも、三男である坂田和男氏の「三吉屋 駅南けやき通り店」は、新潟駅から徒歩4分と最もアクセスがよいお店だ。新潟で愛されてきた伝統の「中華そば」をじっくり味わいたい。

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昭和39年から続く味を受け継ぐラーメン店

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「三吉屋」本店の創業は、昭和32年。今や多くの新潟県民に愛されるラーメンは、西堀の屋台から生まれた。支店である「三吉屋 駅南けやき通り店」のオープンは2005年と比較的新しいが、「新潟あっさりラーメン」の歴史を色濃く受け継ぐラーメンを提供している。

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店内には、カウンター席が6席とテーブルが2卓ある。清潔感があり、雰囲気よく食事を楽しめる。壁には、本店の創業当時のものだろうか、三吉屋の白黒写真が飾られている。

どこか懐かしさを感じる味わい深いスープ

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注文後、ほぼ間を置くことなく提供される「中華そば」。極細麺の茹で時間は、1分もかからない。こちらでは、新潟の老舗製麺所「麺匠高野」の麺を使用している。スープをぐんぐん吸い込む縮れ麺は、もちもちとした食感で、細いながらも存在感がある。

スープを一口飲むと、豚の旨みとコクがどっと押し寄せる。「新潟あっさりラーメン」と言われるものの、決して物足りなさはない。醤油の風味は上品で、豚骨の出汁と見事に調和する。

酸味の効いたメンマや、シャキシャキのねぎ、なるとなど、トッピングは非常にオーソドックスで懐かしさを感じる。

レンゲを持つ手が止まらなくなる、シンプルだが印象的な一杯だ。

※お店の情報は記事投稿日時点のものです。訪れる際には予め営業日時をお店にご確認ください。

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