この料理を食べる為に訪れたい Vol.42

豆腐一筋60年!石垣島流の朝ごはん。とうふの比嘉の「ゆし豆腐」

九州・沖縄
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石垣島離島ターミナルより車で15分ほど。長閑なさとうきび畑のど真ん中にある豆腐料理専門店「とうふの比嘉」。島人から愛される「ゆし豆腐」が名物のお店だ。

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島人が通い続ける豆腐料理専門店


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店内は、豆腐工場と食堂が併設されており、心地よい島風が吹き抜けるテラス席と屋内席がある。

島豆腐は、本土の豆腐と製造方法が少し異なり、生絞り法という方法で作られている。本土の豆腐が、大豆を挽いた呉汁を煮てから絞るのに対し、沖縄の島豆腐は呉汁を絞ってから煮る。生のまま絞るので、熱に弱い蛋白質が豆腐の中により多く含まるのが特徴だ。

これぞスローフードな石垣島流の朝ごはん


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ゆし豆腐は口の中でほろりと崩れる優しい食感。塩や醤油などの卓上調味料で好みの味に味付けしいただくのだが、あまりにも純粋な豆腐の味しかしなく調味料の味が際立ってしまうので、まずは味付けをせずに味わうのがベスト。

食べ進めると、この豆腐がどれだけ純粋な味なのか身をもって理解することができるはずだ。

まさに大豆の風味と優しい甘みが生きていると実感できるシンプル・イズ・ベストな豆腐料理である。

※以下のお店情報は記事投稿日時点のものです。訪れる際には予め営業日時をお店にご確認ください。

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