この料理を食べる為に訪れたい Vol.278

沖縄の大地の味を感じさせる!那覇・土香るの「どぅる天」

九州・沖縄
この逸品
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この料理を食べる為に訪れたい
ご当地グルメ
ゆいレール
和食
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美栄橋駅

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ゆいレールの一安里駅から徒歩1分ほど。那覇の繁華街・国際通りの喧騒から離れ場所にひっそりと佇む沖縄料理専門店「土香る」。沖縄伝統野菜など地元食材をふんだんに使った沖縄地料理が味わえるお店だ。

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2013年創業の沖縄料理専門店


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沖縄県産の野菜、鮮魚、肉の素材の滋味を生かした調理をした妥協のない沖縄地料理を味わえるお店「土香る」。店名の由来は、小説家の水上勉氏のエッセイ「土を喰う日々」に感銘を受け、そこから付けられている。

沖縄らしいやちむんが飾られた店内は、ゆったりとした時間が流れる上質な空間。席は、カウンター、テーブル席、小上がりを合わせて38席ほど。

メニューは、肉料理と海鮮料理、そして新鮮な島野菜を使った沖縄料理ならではの料理が多彩だ。

田芋とダシの優しい味わい「どぅる天」


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看板メニューのひとつでもあるどぅる天は、沖縄伝統野菜である田芋の素の味を堪能できる伝統的な琉球料理。

どぅる天は、首里王朝時代に作られた宮廷料理のひとつで、田芋(ターンム)をあらかじめ醤油ベースで甘辛く味付けしたシイタケ、カマボコ、豚の三枚肉と共に出汁で炊き、ベースト状になるまで練り上げた”どぅるわかしー”を賄いとして揚げたものが『どぅる天』と言われている。

アツアツの外側はサクッと、内側は田芋特有の独特の粘りとコクのある風味やほっこりモチッとした食感が病みつきになる味わい。

繊細な味付けと独特の甘みを兼ね備えた逸品である。

※以下のお店情報は記事投稿日時点のものです。訪れる際には予め営業日時をお店にご確認ください。

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