この料理を食べる為に訪れたい Vol.146

漢の鰻と表現される、地焼き鰻が食べられる名店!佐原・うなぎ割烹山田の「じか重」

関東・甲信
この逸品
WORD /
JR成田線
うな重
この料理を食べる為に訪れたい
ご当地グルメ
佐原駅
割烹・小料理
千葉うなぎ
千葉グルメ
和食

著者撮影
JR成田線佐原駅から徒歩7分。江戸情緒溢れる古い町並みが印象的な佐原に「うなぎ割烹山田」はある。関東エリアでは珍しい地焼き鰻がいただけるお店だ。

本文を読む

佐原で300年の伝統を誇る老舗の鰻屋


著者撮影
鰻の調理法も老舗ならでは。江戸時代からの伝統を守っている。焼くのはもちろん紀州備長炭で、鰻自体の熱を利用した箱蒸しにしているのが特徴だ。

箱蒸しは、白焼きしたうなぎを箱の中へ入れ蒸気を使わず蒸し、大事な脂を程良く残す。それを濃い目のタレにくぐらせ、強火で焼き上げることで更に旨味が凝縮させる調理法。ちなみに、箱蒸しは今ではこちらのお店だけだといわれている。

圧倒的な迫力が伝わる「じか重」


じか重(並):3,500円(税込)著者撮影
じか重は、並でもご飯が隠れる程たっぷり敷き詰められた状態で提供される。創業以来継ぎ足しながら使用しているタレは、関東特有の濃いめでコクがある。

紀州備長炭でしっかりと焼き上げられた鰻は、香ばしく濃い目のタレと鰻の脂の相乗効果で香ばしさ抜群だ。そして身は江戸前風のように柔らかではなく、しっかりとした歯応えがある。

鰻自体にたっぷりと濃い目のタレが掛かっているが、やや固めに炊かれたご飯にはあまり掛かっていないので、ご飯そのものの美味しさも楽しめる。

その香ばしさと、力強い味わいは漢の鰻と表現しても良いほどの逸品である。
 

※以下のお店情報は記事投稿日時点のものです。訪れる際には予め営業日時をお店にご確認ください。

Pick Up
RECOMMEND COLUMN

連載コラム

view more
RECOMMEND COLUMN

連載コラム

view more
『おいしんぐ!』は、日本の「おいしい!」を求めるすべての人に、
こだわりの食情報をお届けするWEBマガジン。
編集部と筆者陣が全国各地を歩き、料理、食材、作り手などの「食」情報を仕入れている。
——おいしい体験は、毎日をもっと楽しくする——と信じて。