この料理を食べる為に訪れたい Vol.134

鯨食文化の結晶!千葉の南房総、くじら料理 ぴーまんの「鯨肉ヅケ丼」

関東・甲信
この逸品
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JR東日本外房線
くじら料理
この料理を食べる為に訪れたい
ご当地グルメ
和田浦駅
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魚介料理

著者撮影
JR東日本外房線の和田浦駅から徒歩5分ほど。商業捕鯨基地と知られる和田浦の国道128号線沿いにある鯨料理専門店「くじら料理 ぴーまん」。近海ものの鯨を使用した料理を一年中食べることができるお店だ。

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昭和59年創業の鯨料理専門店


著者撮影
元々はくじら漁師の定宿だったことから、良質なくじらを仕入れることができたことでお店をスタートさせたそうだ。外観から店内に至るまでくじら愛が感じられ「くじら料理を伝える会」の加盟店として鯨食文化の保護にも取り組んでいる。

店内はカウンターとテーブル合わせて15席程で、別室には座敷がある。

料理は、伝統的なものからバラエティに富んださまざまなくじら料理を提供。和田浦で水揚げされるツチくじらはもとより、調査捕鯨で捕獲されたミンク・ニタリ・イワシ・ナガス等の日本で手に入る全てのくじらを食べることができるのが魅力だ。

生鯨の風味は格別な「鯨肉ヅケ丼」


著者撮影
見た目が美しい鯨肉ヅケ丼は、良質なくじらの赤身と皮を厳選し、独自に調合したタレに漬け込んで調理される丼だ。現代の冷凍技術向上により、解凍後も活くじら本来のみずみずしさをダイレクトに味わうことができる。

一旬、牛肉の赤身を思わせる味わいながら、かみ進めれば徐々にくじら特有の風味とうま味が充満してくる。鯨の持つとろけるような柔らかい食感はこちらのお店でしか味わう事ができない印象。

食べると舌の温度でとろける極上の味わいの逸品である。

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