この料理を食べる為に訪れたい Vol.136

熱海に来たら食べるべき「あじなどんぶり」とは? まご茶亭の「あじなどんぶり」

東海
この逸品
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JR東日本伊東線
この料理を食べる為に訪れたい
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魚介料理

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JR東日本伊東線の来宮駅から徒歩13分ほど。熱海銀座近くの中心地にある「山木旅館」の昼食処を独立させた「まご茶亭」。醤油に漬けた魚を、切り身やたたきにした茶漬けが味わえるお店だ。

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老舗旅館が手掛ける茶漬け処


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熱海の老舗「山木旅館」のご主人が夫婦で始めた一軒家の茶漬け処。提供している茶漬けは、伊豆半島沿岸部に昔から伝わる郷土料理のまご茶漬けなど。

まご茶漬けとは、小田原から真鶴に近いエリアではアジ、西伊豆ではカツオ、沼津ならマグロと、伊豆半島一帯の各漁港で獲れる名産の魚を使って食べられていた漁師料理である。

店内は、靴を脱いで上がる純和風な寛げる座敷が広がり、厨房前には5人ほど座れる小さなカウンターもあり、メニューはまご茶漬け他、金目鯛茶漬け、のり茶漬けなど様々な茶漬けが揃う。

食欲を刺激する「あじなどんぶり」


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あじなどんぶりは、鯵の干物を炊き込みご飯風にした上に鯵のタタキを乗せた2種類の鯵が楽しめる特製の丼。なめろうよりも粗めに叩いた新鮮な鯵の食感とほぐし身鯵干物のしっとりした食感の生と加熱の鯵の異なる味わいを楽しめるのが魅力だ。

鯵の豊かな香りと炊き込み鯵の香ばしい香りが口の中に広がり、大葉や海苔の風味が絶妙なハーモニーを奏でる。しかも光り物特有の臭みがほとんどない。

丼にまとまりが感じられる鯵好きを虜にする逸品である。

※以下のお店情報は記事投稿日時点のものです。訪れる際には予め営業日時をお店にご確認ください。

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