おいしい庄内に出掛けて旬を楽しもう

鶴岡を味わうおいしい2日間!1泊2日のグルメ旅

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鶴岡を味わうおいしい2日間!1泊2日のグルメ旅

おいしんぐ!編集部

独自の食文化や背景を持つことから日本で唯一「ユネスコ食文化創造都市」にも認定されている鶴岡は「鶴岡イタリアン」としても注目されている街でもあります。東京や海外で経験を積んだ料理人たちが、地元食材を中心にココでしか味わえない料理を振舞ってくれます。

そんな街でおいしい!食事と食の体験をしたいあなたにオススメしたいのが、鶴岡のおいしいとこ取りな1泊2日プラン。交通費を低価格で抑え、そのぶん地元のおいしいものには妥協したくない…そんなあなたに。この秋、1泊2日の女子旅プランに入れてみては。

 

[1日目]
13:00 午前中の便で庄内空港へ

成田空港から庄内空港までは約1時間のフライト。陸路と比べても、あっという間に到着するのが嬉しい。庄内空港に近づくにつれ、起伏ある豊かな山々や美しい田園風景を見下ろすことができるので、窓際の席を取るのもおすすめ!

 

14:10 レンタカーをピックアップ

鶴岡エリアの旅はバスを利用することもできるが、短い時間を無駄なく使って満喫するには、レンタカーがあるとベター。おいしい庄内空港の到着ロビーに着いたら、レンタカーの標識に従って各レンタカー会社のカウンターまで移動しよう。

 

14:45 『オーボナクイユ』で優雅なティータイム

おいしんぐ!編集部

フランス修行の後、庄内に店を開いて10年を迎える丸山孝一さんのケーキ店。フランスの小さなパティスリーを思わせるかわいらしい佇まいの外観、芝生を見ながらお茶ができるテーブル席、そして店内に立ちこめる甘いケーキの香り…と、一気に“非日常感”を味わうことができる。日本のフルーツのうまみ、そして自らのケーキの味を追求し続けてきた丸山さんが作る逸品を、じっくり味わいたい。

おいしんぐ!編集部

 

16:00 『庄内観光物産館』でお土産をゲット

おいしんぐ!編集部


だだちゃ豆だんご おいしんぐ!編集部

だだちゃ豆ジェラート おいしんぐ!編集部

庄内のおいしいものが集まる『庄内観光物産館ふるさと本舗』へ。もしお腹に余裕があれば、だだちゃ豆のお団子やジェラートをぜひ試してみてほしい。他にもクッキーやケーキ、ポテトチップスなど、お土産にしたいだだちゃ豆のスイーツがいっぱい。さくらんぼや桃、ぶどうなど旬のフルーツも取り揃えており、自宅へ配送も可能。お酒好きなら、山形産ワインや日本酒などをチェックするのも忘れずに。


おいしんぐ!編集部

おいしんぐ!編集部

 

17:30 ホテル『スイデンテラス』にチェックイン

スイデンテラス

お土産を買い込んだら、ディナータイムまでにチェックインをすませておきたい。コスパ重視なら鶴岡駅周辺のビジネスホテル、ちょっぴり贅沢なステイをしたいなら、2018年にオープンした最新ホテル『スイデンテラス』がおすすめ。


ダブルルームテラス付き田園ビュー スイデンテラス

天然温泉の露天風呂 スイデンテラス

 

19:00 『ベッダシチリア』の絶品イタリアンに舌鼓


だだちゃ豆と手長エビのオルガネッティ おいしんぐ!編集部

夜ご飯には、“庄内のシチリア”とも言うべき、古門浩二さんがシェフをつとめるイタリア料理店「ベッダ シチリア」で過ごすのはいかが? 鶴岡の食材をメインに本格シチリア料理が楽しめます。


外観 おいしんぐ!編集部

内観 おいしんぐ!編集部

 

[2日目]
8:00 庄内の恵みを堪能するモーニングビュッフェ

おいしんぐ!編集部

鶴岡駅から車で約10分ほどの、水田の中に建つホテル『スイデンテラス』。ホテル内のレストラン『FARMER’S DINING IRODORI』では、山形産の食材を使った四季折々のビュッフェ料理がいただける。晴れた日のテラス席に座れば、一面に広がる水田と、はるか向こうにそびえる美しい月山を眺めつつ、静かな朝の時間を心ゆくまで過ごすことができる。


おいしんぐ!編集部

おいしんぐ!編集部


おいしんぐ!編集部

おいしんぐ!編集部

 

10:00 『カラフルぶどう園』でぶどうの食べ比べ!


カラフルぶどう園 おいしんぐ!編集部

1時間1000円で、さまざまな品種のぶどうからひと粒ずつ食べ比べができる『カラフルぶどう園』のぶどう狩り体験。品種によって大きさや形、色や味などが違うので、自分のお気に入りを探してみるのも◎。すべて減農薬で育てられているので安心して食べられるのも嬉しい。ぶどう狩り後は併設のカフェでひと休みしたり、隣りの『産直あぐり』でお土産探しをしたりと、余韻を楽しんで。


併設のカフェ おいしんぐ!編集部

おいしんぐ!編集部


産直あぐり おいしんぐ!編集部

おいしんぐ!編集部

 

12:00 『琴の』のラーメンでお腹も心も満たす


中華そば おいしんぐ!編集部

コクがあるのに濃厚すぎず、のどごしはごくさっぱりとした『琴の』のラーメンで旅の〆を。スープのうまみ、口当たりのよい中細縮れ麺は一度食べたらやみつきになるはず。カウンターと座敷からなるアットホームな空間や、店主・今野さん夫妻が作り出している温かな雰囲気が、お腹も心もいっぱいに満たしてくれる。

内観 おいしんぐ!編集部

 

14:50 1時間のフライトで東京へ

名残惜しさを感じながらも庄内空港へ。レンタカーを返却し、飛行機に搭乗。

この近さでこれだけの食材に出合える庄内(鶴岡)。東京からなら飛行時間は1時間もかかりません。この秋の予定に入れてみては?

 

※フライト時間・お店の情報は記事投稿日時点のものです。訪れる際には予め最新の情報をご確認ください。

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